朝ランの BGMにはふさわしくない「人間椅子」のススメ

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ningenisu出典:人間椅子オフィシャルサイト

ども! 先日 NHK(BS) で放送されていた「NiPPoN RockS」という番組で、久しぶりに ベンジー(浅井 健一) を見かけ、懐かしいなぁ〜としみじみしてしまいました くにゆき – @kuniyuki3104 です。

ちなみにベンジーとは元 BLANKEY JET CITY のボーカルで、現在は SHERBETS というバンドのボーカルとして活躍しています。

BLANKEY JET CITY は大好きなバンドでしたが、実際に行ったライブは解散ライブのみで、主に映像や音源で楽しんでいました。

特に、ドラムの中村 達也(現:MANNISH BOYS / LOSALIOS)に憧れてファッションなど影響をうけ、ドラムスクールにも行ったりしましたが身に付かず(笑)

そんな BLANKEY JET CITY がデビューする切っ掛けとなったのは、今から 25年程前に放送されていた「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」というテレビ番組でした。

そして、今日ご紹介するバンド「人間椅子」もイカ天出身ということで、先日ライブに行ってきてなかなか良かったのでイカ天のことにも少し触れつつ紹介してみようかなと。

ただし闇属性なので、爽やかな早朝ランニングの BGM としては似合わないかもですがね……(◉◞౪◟◉)

イカ天とは

1989年 2月 11日に TBS で放送開始となりました「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」は、メジャーデビューを目指すインディーズバンドの登竜門的番組で、一大バンドブームを起こすなど社会現象にもなりました。

そんな、大きな話題を呼んだイカ天ですが 1990年 12月 29日、およそ 1年 10ヶ月という短い期間で放送終了となりました。

土曜日の深夜に放送されていたと記憶していますが、この頃私は中学生でした。

当時さかんに放送されていた深夜のエッチなテレビ番組(ギルガメッシュNIGHT だとか)を物色しつつ、偶然出会った番組でしたが多感な少年時代にキワモノバンドも多く出演していたこの番組はとても刺激的でした。

こんなバンドも実はイカ天出身

一大バンドブームの火付け役にもなったイカ天ですが、出演バンドの総数は 846組であったと言われており、一度は名前を耳にしたことのあるバンドを多く輩出しております。

例えば……

  • FLYING KIDS
  • JITTERIN’JINN
  • NORMA JEAN
  • BEGIN
  • カブキロックス
  • たま
  • マルコシアス・バンプ

などなど。

これに、BLANKEY JET CITY や 人間椅子 も含まれます。

正統派から色物・キワモノまで、雑多なバンドを見れた貴重な番組でした。

「人間椅子」はこんなバンド

1987年結成の人間椅子は、ドラムのメンバー入れ替えが何度かあったものの活動を継続し続けているバンドです。

和嶋 慎治(ギター、ボーカル)・鈴木 研一(ベース、ボーカル)・ナカジマ ノブ(ドラム、ボーカル)の三人からなるスリーピースバンド。ドラムのナカジマ ノブは聞くとろこによると、イカ天に他のバンドで出演していたと、デビュー当時から人間椅子のファンをやっている友人から聞きました。

フロントマンの和嶋 慎治と鈴木 研一の二人は青森県出身で津軽弁の歌詞と独特の歌い回しが特徴的。

音的には王道的なハードロック・ヘヴィメタルをベースにしながらもメタルの要素もふんだんに含まれており、ヘヴィロックやラウドロックなどが好きな層からも支持をされそうです。

ベース、鈴木 研一の衣装が刺さる

ベースヴォーカルの鈴木 研一はデビュー当時、ゲゲゲの鬼太郎に出てくるねずみ男風の衣装を着ており、それが強烈な印象でした。

そこから、死装束を着てのパフォーマンス期間を経て現在は坊主の衣装で登場し、デビュー当時に比べかなりお太りになったこともあってか、坊主そのものがステージ上でベースをかき鳴らす様は、なかなか異様です。アンコールでは、学ランで登場することも……

余談ですが、つい最近までバイト(ゆうメイトとの噂も……)を 25年間続けていたようですが、バンドが注目を集るようになってようやくプロ一本で飯が食えるようになったと言っていました(笑)

アイドルとの関わりで知名度が上がる

実は、ギターボーカルの和嶋 慎治は ももいろクローバーZ に楽曲提供をするなどアイドルとの関わりがあります。

そして 2013年、ももクロが出演することで話題になったラウドロックの祭典「Ozzfest Japan(以下、オズフェス) 2013」では、サポートメンバーとして同じステージに立ち、アイドル界隈がざわついたと当時の様子がレポートされています。

そして、今年のオズフェスでは「BABYMETAL」と対バンを果たすなど、益々アイドル界隈がざわつきそうで、注目も高まりそうです!

まとめ

イカ天で見ていた当時は色物扱いしていたものの、実際音源を聴くと結構いい曲が多くて今までスルーしてきたことを勿体なく思いました。

特に津軽弁の独特な言い回しが癖になり、和テイストのあるロックが好きな方には特に良いと思います。

ライブも無駄に煽ることなくしっかりと演奏で魅了するパフォーマンスで、非常に良かったです。

アンコールの度に衣装が変わるベースボーカルの鈴木 研一のパフォーマンスはキャラクターが際立っていて見ていて飽きません(笑)

ただ、先に書きましたが早朝ランニングの BGM には向かないので、むしゃくしゃして頭をガンガン振りたくなったタイミングで聴くことをオススメ致します!

人間椅子「なまはげ」

人間椅子「洗礼」

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