2019年に入り、1日も休むことなく走ってます。もうすぐ100日。ようやく、ランニングが趣味になりました(笑)
私が住む街、犬山市はランニングをするにはとても良いところ。市街地や木曽川沿いの河川敷、里山、トレイルとその日の気分でコースを選べます。
特に、トレイルランにはもってこい。近くには、各務原アルプスを50キロ走るコース(通称:KA50)や、東海自然歩道を走って犬山〜春日井に抜ける35キロのコースがあります。たまらん!
今年は、トレイルの頻度を多めにして山遊びも趣味にしたい。キャンプ場にテント泊しながら、トレイルを緩く走る。マラニック、楽しそうだよな。
そんなことを思っていたら、ソロキャンプへの憧れがヤバいレベルに。あれこれ調べようと見始めた、YouTube「ヒロシちゃんねる」の影響でグッズを揃え始めました。
数日で数万円の出費。ダメな領域に手をだしちゃったかも… と思いつつ、災害時に役立つからと自分に言い聞かせてます(汗)
そこで、トレイルランとテント泊を楽しむことを目的に、ソロキャンプを始めるために買ったグッズをご紹介します。
そもそも、ソロキャンプとは?
カラオケや焼肉も一人でする時代。キャンプも一人で。それが、ソロキャンプです。
マナーを守れば、あとはお好きなように。焚き火を眺めるだけ、コーヒーを飲むだけ、テントの中で寝るだけ。自由にキャンプを楽しめば良いのです。
簡単に、「ヒロシちゃんねる」を紹介
芸人のヒロシが、2015年からはじめたYouTubeチャンネル。趣味のアウトドアを紹介する番組で、登録者数およそ36万人、再生回数は3千万回超えと人気(2019年4月時点)。
内容は、芸人だからとネタをやったり面白い演出を入れることはない。ただただ、キャンプを楽しんでる様子やグッズ紹介がメイン。ヒロシが映り込んでいないことさえある。
でも、気取らない感じが人気の理由かなと。少なくとも私はそれでハマってます。
グッズ選びのポイント
トレイルランをしながらのソロキャンプ。バックパックに収容できて、走ったり歩いたりできる重量をポイントにしました。そのため、やれることを絞ってチョイスしてます。
キャンプの醍醐味に料理があると思いますが、それはまたの機会に。今回は、お湯を沸かすくらいを想定してます。雨風がしのげて寝れれば充分。そんな感じです。
購入したグッズ
バックパック
出典:OMM
トレイルランナーに人気のブランド「OMM(Original Mountain Marathon)」。イギリス発祥のスポーツブランドであり、世界でもっとも古い2日間の山岳マラソンレースでもあります。
モノづくりのコンセプトは、雨が多く多湿なイギリスで行う山岳レースを、いかに快適に素早く行動できるか。日本も雨が多く多湿な地域のため、使いやすさから人気になっています。
購入した「OMM mountainmover 55+15L」は、最大70リットル収容できる大型ザック。トレイルランとの相性の良さ、収容力に期待してチョイスしました。現在、販売終了。
テント
出典:ヒロシキャンプ【コールマン ツーリングドームST 紹介】
ヒロシちゃんねるで、ヒロシが昔から使っているとオススメしていたテントが「Coleman(コールマン)ツーリングドームST」。
購入したのは、大人1〜2人用のもの。サイズは、約210×120×100(h)cm。大人2人で寝るにはちょっとキツいかもですが、ソロキャンプでは充分かなと。カラーは、Amazon限定のシブいやつ!
コスパも良く、初心者でも簡単に設営できると多くのキャンパーからも支持されています。前面・背面にメッシュの窓があり通気性が良く、前室も広めに確保できて快適に過ごせるとのこと。
反対に、重さを指摘する声も。強度を上げるため、ポール素材にFRP(グラスファイバー)を使用。重量は、4.4kgとなっています。これがどこまで負担になるか。気になるところです。
寝袋
初夏から秋口のキャンプ用にと購入したのが「LICLI(リクライ)寝袋」。ヒロシちゃんねるでは「NANGA(ナンガ)」の防水寝袋が紹介されてましたが、それは冬場に検討してみようかなと。
過ごしやすいシーズンのため、コスパと収納時のサイズ(約35×18cm)、丸洗いができるとの理由でチョイス。評判は悪くないので、試してみます。
マットレス
多くのキャンパーや登山者から愛用されている、THERMAREST(サーマレスト)のクローズドセルマットレス。中でも、アルミ蒸着を施した「Zライト ソル」が暖かさと耐久性に優れています。
購入したのは、レギュラーサイズ(51×183cm)。寝袋の下に広げて、アルミ蒸着した面を上にして使用します。
アルミ蒸着がないモデルと比較すると、断熱性が20%も向上するとのこと。地面が凍るくらい寒い冬場をのぞけばストレスなく使えます。もちろん、ヒロシもこれを愛用。
テーブル
個人的に、ヒロシちゃんねるを見て「おっ!」と思ったのが「SOTO(ソト)フィールドホッパー ST-630」。小物や食器類を置けるミニテーブルで、キャンプ以外にも利用シーンは多そう。
折り畳み式で、専用ポーチも付属して持ち運びに便利。サイズは、開いた状態で29.7×21×7.8(h)cmと、A4用紙と同じ。畳んだ状態では、29.7×11×高さ1.9(h)cmとコンパクト。
組み立てはとても簡単で、折り畳んだ状態で天板を開くとスタンド(足)が勝手に飛び出す仕様。わずか1秒で、テーブルになります。折り畳む時は、逆の動作でパタッと閉じるだけ。
バーナー
せっかくキャンプをするのだから温かい料理をその場で食べたい。とは言え、荷物は増やしたくない。簡単に火を起こして、サッと煮たり焼いたりできるレベルでOK。
それを形にしたのが「SOTO(ソト)レギュレーターストーブ ST-310」。折り畳めて持ち運びに便利。外気温が低くても火力が安定する設計。五徳は20cmと広く、重い鍋を乗せても安定します。
一番の魅力は、カセットボンベ(家庭用CB缶)が使えるところ。コンビニでも手に入るし、何よりコスパが良いので使わない理由が分からない! ヒロシちゃんねるでも、頻繁に紹介されています。
まとめ
これらに加えて、備品や食材なども補充しますが基本的なグッズは揃ったかなと。全てをパッキングして、それを背負って走ったり山を登れるかはやってみないと分からんですがね。
まずは、家からおよそ4キロ先にある河川敷のキャンプ場まで走って行き、テント泊をする。ここから、はじめてみたいと思います。
実際にやってみた感想や商品レビューは、また改めて。